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2019.10.15|ニュース
アプリ不要の「ブラウザARフォト」サービスをヴァンフォーレ甲府のJリーグ試合イベントにて開催
一昨年くらいから、現実を拡張して楽しめる「AR(拡張現実)サービス」をよく見かけるようになりました。
これらのARサービスは、従来は専用のアプリが必要で、ユーザーにインストールをしてもらわないと利用ができないため、ユーザーにとっては、利用のハードルが高いサービスとなっていました。
そこで今回、スマートフォンに入っている標準のブラウザだけで楽しむことができるARサービスを開発し、クライアントである「ヴァンフォーレ甲府様」のJリーグの試合会場にてイベントとして実施しました。
開催当日の様子
明治安田生命J2リーグ 第28節レノファ山口FC戦(2019年8月17日)
山梨中銀スタジアムにて「ブラウザARフォト企画」開催
ブラウザAR企画のために試合会場専用のQRコードを発行し、試合当日のマッチデープログラムに印刷、またはスタジアムにてプラカードに印刷して集客。
試合会場に来てくれた方への特典として、スマートフォンをお持ちなら、どなたでも簡単に当日限定の記念フォトフレームにて写真を撮る事ができるサービスを実施しました。
会場の声
- 「試合会場でしか撮れない特別な写真が撮れて満足です!インスタにアップします」
- 「好きなキャラクターが選べて楽しい!」
- 「ARで楽しめて夏休みのいい思い出になった」
- 「次回は選手でもやってほしい」
「ブラウザARフォト」の特長
導入のメリット
ARアプリ型と比較して、アプリのインストールが不要で標準ブラウザのご利用が可能なので、より多くのユーザーにご利用いただける機会が提供できます。
また、アプリの場合はApple/Googleの審査が必要でリリースのタイミング調整が難しいですが、ブラウザ型は更新も容易で、企画の自由度が高いです。アプリと比較して大幅な導入コストの削減も可能です。
ユーザーのメリット
普段ご利用いただいているスマートフォンですぐにご利用が可能で、アプリのインストールの手間が不要です。その場で、すぐに使えて楽しめることが大きなメリットです。
サンプル体験
右のQRコード、または下記ページからサンプル体験ができます。
http://www.ventforet.jp/news/press_release/518199
- ※QRコードがうまく読み込めない場合は(http://a.in-ar.jp/v3cy)にアクセスしてください。
- ※試合当日の本番QRコード(URL)はこちらとは異なります。試合会場でご確認ください。
- ※iPhoneはSafari、AndroidはChromeで起動してください。
- ※利用にはブラウザでカメラの許可が必要です。
- ※パソコンのブラウザでは使用できません。
- ※お客様の端末環境によっては正常に動作しない場合もございます。あらかじめご了承ください。
サンプル体験QRコード
アプリ不要の「ブラウザARフォト」サービスは、イベントや展示会など様々な場面に応用可能です!
ぜひ、お問い合わせください。